Discordの画面共有の仕様が変更 ブラウザを画面共有する方法

GO Live サービス
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2020年4月16日追記

discordに新たな画面共有機能「サーバービデオ」が追加され、複数人でのカメラ+Go Liveが利用可能になりました。別記事ではそちらの紹介をしています。

これまでの画面共有

これまでDiscordでは一部サーバーに画面共有機能が開放されていました。

これはサーバーを作成時のみ可能かどうかの抽選されるようで結局全サーバに開放されることはありませんでした。

そして、9/5この画面共有は廃止され、全サーバーにGO Liveという新しい画面共有が開放されました。

GO Liveとは

GO Liveはいままでの画面共有をより「配信」という形に調整した機能です。

画面共有だと共有の音声がユーザーの声と混ざって流れていたのが、マイクの声と配信の音声で見る側が別々に調整出来るようになります。

また、配信中なのが通話に入らないでもわかったりするようになってます。

良い改善点とかもあるんですが、これまでの画面共有と比べて劣化した部分も多いです。

・デスクトップを共有出来ない

・ウィンドウを指定して共有出来ない

・配信側で音量のオンオフを指定出来ない

最大視聴人数など上げればきりがないのですが、特にこの3つが改悪点だと感じます。

作業通話などではデスクトップやウィンドウを指定して画面共有することや、ブラウザを画面共有して調べ物をすることなどが多かったので共有範囲がゲーム(exe)単位固定になってしまったのが特に残念です。

ブラウザを画面共有する方法

Go Liveを開始するにはゲームアクティビティに追加されているゲームを実行している必要があります。

Go live-1

Football Manager 2018のように現在プレイ中のゲームを配信するボタンが増えます。

Chromeを始めとしたWebブラウザやその他ゲーム以外はゲームアクティビティとして認識されていないので、手動で追加する必要があります。

追加方法はユーザー設定→ゲームアクティビティで「追加する」から共有したいソフトを追加すると共有可能になります。

discord game activity

ただし、複数のアクティビティが同時にある場合最後に開いたアクティビティが配信される(配信画面の固定が出来ない)や、ブラウザを共有している時も複数ウィンドウ開いている場合に最後にアクティブになったウィンドウが共有される点に注意です。

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さいごに

Go Live、便利になりましたが惜しい部分は多いですね。

後から良くなっていくといいなぁと思います。

そういえばブラウザの画面共有で音が共有出来ないのは、Go Liveになったからが関係しているわけではなく 一部環境でDiscordがブラウザの音声を取得出来なくなったのが原因なので勘違いに注意です。

[Known Issue] Screenshare with Audio Not Capturing

2019/12/16追記

Go Liveの仕様が調整され、共有するウィンドウを共有開始時に選択出来るようになりました。

同じソフトを複数開いているときでも指定したウィンドウが配信され続けますし、ゲームアクティビティで指定する必要もなくなりました。

また、デスクトップ全体の共有も再び出来るようになり、以前の画面共有のいいところとGo Liveのいいところの両方が組み合わさった感じになったと思います。

Go Live

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