こんにちは。
今回はパナソニックのNE-BS805を購入したのでちょっと使ってみた感じのレビューを書いていきたいと思います。
6月には次モデルの『NE-BS806』も発売しますが近い点も多い思うので参考に出来ればと思います。
私について
一人暮らし 男 25歳
9割簡単なものを自炊
朝食は大体食パン
キッチンはIH(ラジエントヒーター)1口のみ
購入のきっかけ
一人暮らしにも慣れてきてコンロが1口だと不便になってきたのでレンジを活用しようと思いました。
もともと安いオーブンレンジは持っていたのですが、いざオーブンとかを活用してみようと思うと微妙な性能だったりレンジ自体が狭いので買い替えたいなーと思ったのが購入のきっかけです。
当初の予定としてはタンク型で過熱水蒸気が使える中での低価格帯を買おうと思っていて、東芝の石窯ドーム『ER-SD100』や日立の『MRO-VS8」が候補に上がっていました。
ただ、調べているうちにトーストで手動で裏返さないといけないことに気づいてしまったんですよね。今までのレンジだと裏返しの必要なしに5分強で焼けていたので流石に面倒だと。
毎日食パン食べるので裏返しの必要ないNE-BS805にたどり着きました。
値段は結構高くなってしまいましたが長く使う家電なので良いでしょう・・・
設置
設置は冷蔵庫の上に設置しました。
使っている冷蔵庫は『AQR-27G2』という冷蔵庫でそこそこ大きいので設置出来ましたが、一人暮らし用の小さい冷蔵庫だと無理だと思います。
後、地震が怖いのでレンジを固定するレンジストッパーを買って固定しています。
設置場所の中途半端さもあって震度7に耐えられるかは怪しいですが、やらないよりかはマシだと思います。
自動調理について
自動メニューは清掃メニューを除くと39個あって、それを活用してある程度出来るみたいです。
ハンバーグや鶏のから揚げ(ノンフライ)といった定番メニューなど98種類の自動調理が可能なようです。
レンジについて
レンジ機能について何を語れば良いのかわかりませんが普通に温まります。
基本的には600Wしか使いませんが300W+スチームなど肉まんの暖めとかにつかえて便利っぽいですね。時期が来たら試してみたい。
ただ他のレンジにありそうな冷凍食品をオートで温めとかは対応していないみたいなので、パッケージ通りに温めてくださいと書いてありました。
グリルについて
グリル皿は1枚付属です。
他の候補に上がっていたレンジは全て片面グリルだっだのですが、このレンジは両面グリルです。
トーストも裏返すことなく焼けますしこのために買ったようなもの。
下面はレンジとグリル皿の力で焼いているみたいなので、両面焼きや下面のみの場合はアルミホイルやレンジNGのものは使えないという点だけ注意です。
オーブンについて
角皿は2枚付属です。
鶏ももを説明書のメニューの通りに焼いてみた感じしっかり焼けるし美味しかったです。
オーブンはこれから活用していくといった段階なので注意する点とかはなんとも言えませんが、少なくとも1万円台のオーブンレンジより便利だと思います。
スチームについて
レンジ+スチーム やグリル+スチームといったのとは別に単体でスチームが可能です。
缶詰やパウチの温めに使ったり蒸し野菜を作ることが出来るようです。
操作パネルについて
いろいろレンジについて調べていた時に思いましたが、ここについて書いてる人あまりいないですよね。
ボタンは『お手入れ』「ヘルシー』『仕上がり』小ボタンが3つ、ダイアルとダイアルの中央に決定ボタン、取り消しボタンという最低限のボタンのみです。
表示部分はバックライトありの単色液晶です。
他のレンジだとボタンが多いのですがこいつは最低限のボタンしかありません。
基本的にはダイアルを回して決定ボタンを押して進めていくだけなので個人的にはわかりやすいなと感じました。
ビストロの上位モデルにはタッチパネルが付いてたりスマホでメニューを見たり出来るのもありますが逆にめんどくさそう・・・
手入れについて
自動メニューに『庫内を冷ます』があったり、レンジの扉を少しだけ空けておくことが出来たり使った後の手入れにしやすさが考えられていると思います。
掃除的な手入れについてはしばらく使ってからやってみて更新したいと思います。
まとめ
今回購入したNE-BS805は同価格帯の中では機能的に自分に合っていてかなり良いものを買ったと思っています。
不便なコンロが1口からいろんな事が出来るメイン調理器具が2つに増えて大満足です。
調理編については個別に記事で書いていきたいと思います。
レンジについて調べる時に思ったのがレビューサイトを見るのも良いのですが、公式サイトから説明書をダウンロードして読むほうが自分の用途に合っているかという点では選びやすいと思いました。
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